JR 乗車券 分割すると安くなる!?

こんばんは

クマ男です

※写真は水上駅です

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今、鉄道好きな人が増えてきましたね。

いや、前から結構な数の人が愛好家として存在はしていたのでしょうが、声を大にして言えるようになったのはここ10年くらいではないでしょうか?

昔の鉄道好きの人の印象と言えば

「暗い」 「おたく」 「地味」

など、結構イメージが悪かったんですよ。

不遇の時代からのファンは日の目を見たという思いと、簡単に鉄道を語るんじゃないよ!という思い、両方抱いていることと思います

鉄道好きには大きく分けると「乗り鉄」と「撮り鉄」に分かれます(秘境駅好きとかいろいろありますが)

そして、飼い主は鉄道に乗るのが好きです。いわゆる「乗り鉄」というやつです

最近は家族の目もあるのでそんなに頻繁に乗りに行けなくなりましたが、昔はまとまった休みがあると、いろいろな鉄道を堪能しに行っていました

山手線などの近郊の電車に乗る訳ではなく、基本は運転本数が少ない、いわゆる「ローカル線」に乗りに行くわけです

本当は、時期を見て「青春18きっぷ」を使って、全て普通列車で全行程を堪能したいところなのですが、休みの兼ね合いやスケジュール等でそんな贅沢な時間の使い方もなかなか難しいんですよ

ですので、新幹線や特急も必要なら乗ります

でも、経費はなるべく抑えたい

でも、休みもないし・・・(でも、ばっかりだな)

経費として、宿泊費・特急料金などは削れない。としたら、削れるのは乗車券側しかないわけです。行程を短くするなどして

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ここからが本題です(前置き長いよ)

JRの乗車券っていろいろな割引制度もあるんですが、「乗車券分割」ということをすると、1枚の乗車券より安くなることがあるんです

例として、この間飼い主が行ってきた行程を挙げます

上野(東京都)から弥彦(新潟県)

※全て普通列車で上越線経由で行きました

普通に買った場合

東京都区内 弥彦 5400 円 307.6 キロ 特定都区市内発

でも、乗車券の分割を行い購入すると

上野 川口 220 円 12.2 キロ 幹線 「東京電車特定」
川口 大宮 220 円 14.5 キロ 幹線 「東京電車特定」
大宮 鴻巣 320 円 20.0 キロ 幹線 「東京近郊」
鴻巣 熊谷 240 円 14.4 キロ 幹線 「東京近郊」
熊谷 五日町 2590 円 158.7 キロ 幹線
五日町 北堀之内 320 円 19.7 キロ 幹線
北堀之内 弥彦 1140 円 68.1 キロ 幹線

の、計5050円ということになり、普通に買った時との差額が350円

この時は微々たるものでしたが、安くなることは分かってもらえたでしょうか?

なぜこうなるのかは、飼い主も分かっていません(爆)

ただ、こういう節約も出来るというのを皆さんにも知ってもらいたかったので

上記の料金は「乗車券分割プログラム」で出しました。

便利なサイトなので興味がある方はのぞいてみてください。

普通乗車券、回数券、定期券などの分割運賃を計算・検索する「乗車券分割プログラム」の概要・実行、操作方法とよくあるご質問、更新履歴、運賃の仕組みについて記述します。

この切符の一番の難関は、券売機では買えないということです

ですので、「みどりの窓口」や「びゅうプラザ」に行っていつも買うんですが、大体

また変なのが来た

という目で見られるのが辛いところです・・・(被害妄想?)

それではまた

クマ男

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